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神様とは?

神様とは?


神の、目に見えない本性、すなわち、神の永遠の力と神性は、世界の創造されたされた時からこのかた、被造物によって知られ、はっきりと認められるのであって、彼らに弁解の余地はないのです。(ローマ1:20)

「神様の存在とは」

日本人には、神様の存在を認めようとしない人たちが大多数を占めているようです。それは、無神論的な発想や、新興宗教による反社会的な活動により、社会の信頼性を失ってしまったことにあると思いますが、しかし、お正月には、神社仏閣には、多くの方々が初詣に参拝に行かれるのも事実です。

さて、現在の人々は、学校で教えられる無神論を受け止め、自ら真理を求めて研究しようという意思を持っていないようです。

しかし、欧米では、「むしろ全世界やいのちを造られたのは、サムシンググレート(偉大なる何か)による知的デザインの結果」とする知的デザイン論が欧米の科学者たちの間では大きな意識の変化が現れるようになってきました。
現在では多くの科学者たちの間に「唯物論」から離れる動きが広まっています。科学を研究すればするほど唯物論では、世界を上手く説明できないことがますます明らかになってきたのです。「自然淘汰と」偶然の「突然変異」だけで説明するダーウィンの進化論では、生命の成り立ちをもはや説明できません。
生命は「知的デザイン」という考え方抜きでは、その成り立ちを説明することは、不可能となっています。

インテリジェント・デザイン論は、「唯物論からの脱却」という方向性を持った科学理論として登場しています。これは今や科学界に大きな意識改革をもたらすようになった。その働きは、更に教育界にも大きく波及し始めています。

たとえば、アメリカのペンシルバニア州ドーヴァーの教育委員会は、高校の生物学教師らすべてに対し、次のように説明して進化論の授業をはじめるように通告している。
「ダーウィン進化論は理論であって事実でない。ない。この理論には欠陥が存在する」教育委員会はまた、進化論に対する代替案としてインテリジェント・デザイ論を教えるようにも勧告した。ジョウジア州のコブ群の教育委員会も理科の教科書に「進化論は理論であって事実ではない」というステッカーを貼った。

こうした動きに関連して2005年当時の米国大統領ジョージ・W・ブッシュも記者団の質問に答えてこう語った。「公立学校では、額教師らすべてに対して波及し始めています。インテリジェント・デザイン論を、進化論ともにおしえるべきだ。なぜなら、異なった説を二つの提示し、どちらの説が正しいかを生徒たち自身に考えさせることは、教育の重要な役割だからだ。」

ブッシュ大統領は、インテリジェント・デザイン論を、支持している。彼はダーウィンの進化論を信じていない。彼はむしろ宇宙の創造者を信じている。
だから学校では無神論的な進化論を一方的に教えるのではなく科学的に「知的デザイナー」を肯定するインテリジェント・デザイン論をおしえてはたしてりょうしゃのどちらが正しいか生徒たち自身に判断させるべき手であると述べたのであった。わたしたちも一緒に考えてみませんか。

考える材料として
1.大自然の恩恵・・・・太陽の恵み、あなたに必要な酸素、水、食料
2.命について・・・・様々な生命体の存在。人間のいのち
3.聖書の言葉と生きる力・・・・・人は神様の言葉によって命が与えられる
4.人間の宗教心・・・・・良心の呵責、
5.神様の恵み・・・・・・信仰者の体験

このページの公開日・更新日

公開開始日 2024年5月31日